後継者として意識したコミュニケーションの取り方

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皆さん、おはようございます。NLPプロフェッショナルコーチの坂田です。

ブログを見て頂きありがとうございます。

今回は、私が家業である新聞販売店に入社した時の話をさせて頂きます。

私は27歳の時に入社することになりましたが、当時私より年下の社員は5人いるかいないかでした。

今ブログを見ているあなたにも、そのような経験や、もしかしたら今がそういう状況かもしれません。

私の場合、そんな中で自分がリーダーシップを取る必要があり最初は社員のみんなとどのようにコミュニケーションを取ろうかなと悩みました。

その時に、役割として組織における決断を下す事になっただけで、人生経験や会社で働いている年数は自分よりも上の人達だからこそ、きっちりと話を聴くことをとにかく大切にしようとその時考えました。

どんなふうに思っているのか、感じているのか、会社をどのように見ているのかを聴く事を最初はとにかく大切にし、自分が伝えたい事は、話している人がしゃべりたい事を伝え終わってからするようにしました。

そうする事で自然と私が伝えたい事も理解してくれるようになったんです。

その時にどんな関係性でもまずは、相手の事を知るために聴くことが大切だなと思いました。もちろん、自分が聴きたいように聴くのではなく、相手が伝えたい事を想像して聴く事が重要です。

まずは、徹底的に社員の話を聴いていくことが、関係性を築く第一歩になるなと感じた瞬間でした。

相手の話を聴く当たり前のことのようかもしれませんが、何気ない事を続けるのが大きな信頼を得ることに繋がっていきます。

信頼関係を築いていきたい方がいる時は、まずは相手の事を知るために聴くことに集中してみるのがおすすめです。

何かの参考になりましたら幸いです。

それでは良い1日を!

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