後継者として生きる事
皆さん、こんにちは! NLPプロフッショナルコーチの坂田です。
ブログを見て頂きありがとうございます。
暑い日が続きますね。そしてあっという間に1年の半分以上が経過していますね。
今回は、後継者として生きる事をテーマにお話ししていきます。
私自身、約100年続く企業の後継者として生まれました。
子供の頃から会社の行事に参加していたのもあったかもしれませんが、いつかは自分がこの会社を継ぐのかなと中学~高校生の辺りでは思っていました。
子供の頃から、「無条件に社長になれていいよな」とか「恵まれててうらやましい」など言われたこともありますが、自分としては社員の生活を守っていく責任感の方が大きく、「そんな事ないのにな」と思った事が多かったなと感じています。
後継者は子供の頃からだけでなく、会社に入っても色々な目で見られることがあります。親と比較されたり、周りと比較されたりなど頑張っても認められないななどそういう思いを持つ方も多いのではないでしょうか?
私自身、会社に入ってから後継者として大切だと感じたのは「覚悟」と「実績」だと感じています。「実績」とは周りが認めるのではなく、自分が誇れる「実績」でよいと思っています。自分が誇れる事で「自信」に繋がるからです。「自信」を持つ事で難解な問題にも取り組める一歩を踏み出せることになります。
大きな事でなくても、自分がしたことが誰かを笑顔にした、感謝された事ってあると思います。それって素晴らしい事ですよね。なぜなら相手の感情を動かしたことになるからです。そんな小さな「自信」が積み重なり大きな「自信」になると思っています。ぜひ、自分も含め後継者の皆さんには、自分自身に自信を持って前に進んでもらいたいなと思っています。
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